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ダンスが日本を救う!?
―日本におけるコミュニティダンスの確立に向けて―

福岡
 

 総合案内

・本フェスティバルに至る経緯

・参考資料1
  地域創造
  マスターコース報告書

・参考資料2
  イギリス・コミュニティダンス
  の現状視察報告書


・参考資料3
 TPAM08報告書
 (コミュニティダンスセミナー)


・東京/京都シンポジウムVTR















地域のあらゆる人たちに届けるダンス in 福岡 1

芸術交流宅配便2008「子どもも大人もケチャ!ケチャ体験ワークショップ+発表会」


ワークショップ: 2008年8月27日(水)-29日(金)
発表公演: 2008年8月30日(土)
≪内容≫
「コミュニティダンス」の一例として、インドネシア・バリ島の舞踊「ケチャ」を紹介し、本場バリ島から講師を招いての体験ワークショップをおこないます。最終日には、あじびホールでみんなでケチャ!アジアの熱い夏を体験してください。
 
参加アーティスト: イ・クトゥット・リノ  イ・ニョマン・アドゥニャノ
日程: ワークショップ  2008年8月27日(水)、28日(木)、29日(金)
発表公演  2008年8月30日(土) *時間は未定
対象: 子ども(小学生以上)から大人まで
参加費: 500円(保険料として)
日時・場所: ※「体験ワークショップ」(1.2.3.のうち1ヶ所)と「みんなでケチャ!発表会」の両方にご参加ください。
★体験ワークショップ 
1.8月27日(水)13:30〜16:00 
別府公民館 [福岡市城南区別府1丁目15番19号 TEL:092-821-7489]
2.8月28日(木)18:30〜21:00  
奈良屋公民館 [福岡市博多区奈良屋町1番6号 TEL:092-271-4461] 
3.8月29日(金)14:00〜16:30
南市民センター ホール [福岡市南区塩原2丁目8番2号 TEL:092-561-2981]
★みんなでケチャ!発表会
8月30日(土)12:00〜16:00(発表会本番は15:00頃スタート予定)
あじびホール http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
[福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8F (地下鉄中州川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ)]
問い合わせ先:  (財)福岡市文化芸術振興財団 事業係 横山
〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町3番10号 福岡消防会館6階
TEL : 092-263-6265 FAX : 092-263-6259
e-mail:art-co@ffac.or.jp




Cak Rina
チャッ・リナ

イ・クトゥット・リナが主宰するインドネシア、バリ島タガス村のケチャグループ。


イ・クトゥット・リナ

1963年2月26日生まれ。ダンサーになる定めの日に生まれたんだと彼は言う。

現在ジャカルタ・インスティテュート・オブ・アートの学長であるサルドノ・W・クスモが1970年、バンジャール・タガス・カンギナン村で後に名声を得るDongeng Dari Dirahプロジェクトを行っていた時に、当時7歳だったリナは村の子供たちと遠巻きにサルドノのやることを見ていた。ある日サルドノが子供たちに「一緒に踊りたい子はおいで」と呼びかけたところ、ちびっ子リナはすっぽんぽんで舞台に飛び乗った。その後1974年からはDongeng Dari Dirahの一員として、フランス、スイス、イギリス、イタリア、ドイツと世界をツアーして回る。そこから世界各地の国際的なプロジェクトに関わるようになり、ロバート・ウィルソンがプロデュースしたI La Galioのニューヨーク公演にも出演した。そして、バンジャール・タガス・カンギナン村に戻った彼は、チャッ・リナというケチャのグループを結成。子供から大人まで、時には何百人というメンバーが集まる。
主催 (財)福岡市文化芸術振興財団 http://www.ffac.or.jp/
    福岡市 http://www.city.fukuoka.lg.jp/
協力 福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/



 

地域のあらゆる人たちに届けるダンス in 福岡 2

あなたの物語がダンスに変わる
―魔法のリズ・ラーマン・ダンスエクスチェンジ ワークショップ


ワークショップ: 2009年1月15日(木)〜24日(土)
発表公演: 2009年1月25日(日)
≪内容≫
シニア世代を含む地域に住む人々と、身近な事柄を題材に、身体を動かしながらひとつのダンスを創り、発表します。 発表会の舞台は美術館、そこでどんなダンスが生まれるのか 乞うご期待!
 
参加アーティスト: リズ・ラーマン・ダンスエクスチェンジ (キャシー・メドワー、マット・マハニー、トマス・ドワイヤー)
日程: ワークショップ・公演スケジュール   ◆市民会館 ◇あじびホール  
会場 シニアの部 一般の部
1/15(木) 13:30〜15:30 19:00〜21:30
1/16(金) 13:30〜15:30 19:00〜21:30
1/17(土) お休み
1/18(日) 13:30〜19:00(シニアは16:30終了)
1/19(月) お休み 19:00〜21:30
1/20(火) お休み
1/21(水) 13:30〜15:30 19:00〜21:30
1/22(木) 13:30〜15:30 19:00〜21:30
1/23(金) お休み 19:00〜21:30
1/24(土) 13:30〜16:30/17:00〜
1/25(日) 13:00〜15:00/発表公演16:00〜
会場: ワークショップ  市民会館、あじびホール
発表公演  福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
    福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインセンタービル7・8F
問い合わせ先:  (財)福岡市文化芸術振興財団(リズ・ラーマン専用ページ) 事業係 小島
〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町3番10号 福岡消防会館6階
TEL : 092-263-6265 FAX : 092-263-6259
e-mail: plan-d@ffac.or.jp
 
Liz Lerman Dance Exchange
リズ・ラーマン ダンス・エクスチェンジ


75年に、プロのダンサーとワシントンDC内の老人ホームからの参加者を交えて「Woman of the Clear Vision」を制作。その大成功を受けて、熟年のダンサーを含む世代間を越えたプロのダンスカンパニー「ダンス・エクスチェンジ」を76年に創設。その後、多数の作品を作り国内ツアーを展開。
「シニアを取り入れた革新的ダンスパフォーマンスをする団体」という評価を得る。

創設時から通じて世代や人種、文化を越えての芸術創作という姿勢は、80年代により明確に、大規模なものとなる。
又、カンパニーの公演に独自のワークショップやコミュニティー・アートのプロ養成講座などを同時開催し、現在のアメリカ各地で様々な形で行われているコミュニティー・ダンス・アートのモデルとなっている。

最近では、00年にスタートしたハレルヤ・プロジェクトはアメリカ15都市を回る大規模なプロジェクトとなった。
06年、科学者やマルチメディア・アーティスト達との共同制作を展開しながらゲノム(遺伝子)・プロジェクトを実施。

04年の京都に続いて、07年に山口、福岡、京都でのレジデンシー・ワークショップを行い、最も再来の要望が高いカンパニーである。
主催 (財)福岡市文化芸術振興財団 http://www.ffac.or.jp/
    福岡市 http://www.city.fukuoka.lg.jp/
協力 福岡アジア美術館 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
助成 財団法人 地域創造 http://www.jafra.or.jp/



 

地域のあらゆる人たちに届けるダンス in 福岡 3

誰もがみんな 自分の魅力新発見 ストップギャップ


ワークショップ: 2009年2月23日(月)〜28日(土)
発表+アーティスト公演: 2009年3月1日(日)
 
≪内容≫
車イスのダンサーも所属するイギリスのダンスカンパニー「StopGAP Dance Company」と作品を創り、発表します。障がいのある方もない方も、身体や個性を生かして一緒にダンス!「アートのバリアフリー」を目指します。
 
参加アーティスト: StopGAP Dance Company
日程: 2月23日(月) 19:00〜21:30
   24日(火) 19:00〜21:30
   25日(水) 休み
   26日(木) 19:00〜21:30
   27日(金) 19:00〜21:30
   28日(土) 13:00〜18:00
3月 1日(日) 13:00〜リハーサル、17:00〜ワークショップ作品+カンパニー作品  合同公演
会場: (ワークショップ・発表公演ともに)
 ゆめアール大橋 http://www.kodomo-abc.org/yume-r.html
 福岡市南区大橋1丁目3番25号
問い合わせ先:  (財)福岡市文化芸術振興財団(ストップギャップ専用ページ) 事業係 横山
〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町3番10号 福岡消防会館6階
TEL : 092-263-6265 FAX : 092-263-6259
e-mail:art-co@ffac.or.jp
  
StopGAP Dance Company
ストップギャップ・ダンスカンパニー


学習障がい者・身体障がい者・健常者をメンバーとする英国のダンスカンパニー。1997年の設立以来、ダンサーが持つ身体能力や知的能力の可能性を生かしながら、芸術性の高い、誰もが楽しめる作品の発表に加え、学校や地域での教育プログラムにも力を注いでおり、2006〜2007年には世界各国で38回の公演を行ったほか、数多くのワークショップに2644人が参加した。子供から大人まで幅広い層を対象にしたワークショップでは、障がいをもつ人も多数参加している。カンパニーのミッションとして、誰もがダンスを楽しめるようにすることや、観客の既成概念を取り除くことなどを掲げている。
主催 (財)福岡市文化芸術振興財団 http://www.ffac.or.jp/
    福岡市 http://www.city.fukuoka.lg.jp/
助成 財団法人 地域創造 http://www.jafra.or.jp/
コンテンポラリーダンス専門。
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