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JCDNでは、コミュニティダンスの紹介と日本での普及を目的としたパンフレット、「コミュニティダンスのすすめ」をブリティッシュ・カウンシルの協力を得て、2010年11月に発行しました！

主に、全国の公共ホールや文化芸術財団向けに配布するために作成しました。

内容は、コミュニティダンスについて、その魅力、公共ホールで取り組む意義などのテーマを主軸に、日本における事例をアーティスト・主催者・参加者の声などで構成しました。また、海外での先駆的な例として、イギリスにおけるコミュニティダンスの一部を紹介しています。（以下、目次を参照）

コミュニティダンス普及の更なる一歩になればと願っています。
公共ホールや文化芸術財団の方で、このパンフレットを希望される方はJCDNから送らせて頂きますので、ぜひお知らせください。

また上記以外の方でも、コミュニティダンスに興味がある方には郵送費をご負担いただければ、お送りすることが可能です。ご希望の方は「「コミュニティダンスのすすめ」希望」と明記の上、ＪＣＤＮ事務所まで、手数料＋郵送費として240円切手をお送りください。折り返し送らせていただきます。

「コミュニティダンスのすすめ」目次　　

●コミュニティダンスとは／アーティストの役割
●[コミュニティダンス解剖！]　
　1.「コミュニティダンスは、誰もが参加できる新しいダンス・ムーブメントだ！」
　　　アーティストインタビュー 北村成美・砂連尾理 (振付家・ダンサー)
　２.「ダンス＝アート！ —クリエイティブなプロセスをたどる」
　　　アーティストインタビュー 山田珠実 (振付家・ダンサー)
　３.「新しいコミュニティの創出」地域の文化財団や公共ホールにとってのコミュニティダンス
　　　主催者インタビュー 横山恭子（(財)福岡市文化芸術振興財団）
●主催者・参加者・観客アンケート集
　　　pick up！静岡　—「葵タワーで踊る！！」公演より
　　　続・主催者アンケート集（Ｑ＆Ａ）・・・札幌、多治見、京都
●その他のコミュニティダンスの活用事例
　—　子供×ダンス＜CASE STUDY ：京都市立A小学校教員研修会(表現運動) アーティスト／セレノグラフィカ＞
　—　障がい者×ダンス、高齢者×ダンス、青少年×ダンス
●JCDNが行ってきた活動と、未来に向けて　—経緯と活動内容データ集
　—JCDNコミュニティダンス事業一覧
　—ダンス・ライフ・フェスティバル2008
●寄稿文「日本におけるコミュニティ・ダンスの可能性」稲田奈緒美
●イギリスにおけるコミュニティダンス　
　—普及の歴史と現状
　—ダンスの力・可能性について『Dance Teaching Essentials　?published by Dance UK』より抜粋
　—Foundation for Community Dance　ケン･バートレットさんのお話

発行＝NPO法人 ジャパン･コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
協力＝ブリティッシュ・カウンシル
＊2010年11月発行

＊おしらせ＊