Photo:びわ湖ホール

キノコがオーストラリアに出会ったらどんな作品が生まれるのだろうか？オーストラリアのインテリアデザイナーとのコラボレーション作品。ダンサー全員が1ヶ月近くメルボルンの元ミートマーケットで稽古を行い、その熱を日本に持ち帰り金沢の森で合宿し作品を創ります。さあ楽しみだ。みんな金沢そして名古屋に見に来て下さい。

協力（豪）：
Arts House developed at Culture Lab

金沢公演

金沢21世紀美術館 >>>地図を見る

〔全席自由〕
友の会会員の方は前売・当日とも一般料金の一割引
学生の方は当日学生証提示

名古屋公演

愛知芸術文化センター内

TEL：052-972-0430

【プロフィール】

珍しいキノコ舞踊団 Strange Kinoko Dance Company

伊藤千枝

様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティーの確立を目指すダンスカンパニー珍しいキノコ舞踊団。発表する場も様々であり、劇場空間での作品上演のほか美術館の中庭、ギャラリー、カフェ、オフィス、倉庫、ビルのエントランスなど、大きさや形態も異なる特異な空間での公演も積極的に行っている。様々な空間で立ち上がるダンスを観客とともに体験し、それぞれの場所、それぞれの身体がもっているダンスを探り、楽しむ。
その常に現代社会にリンクした作品づくりは、ダンス界のみならずデザイン界や現代美術シーンなど、他ジャンルからも高い注目を集めている。

ジャスティン・カレオ Justin Caleo
メキシコ、ベトナム、タスマニアなど世界の芸術大学で学び、2000年メルボルンRMIT大学 Art Design & Communication科卒業。版画でも数々の展覧会に出品し、フランスのデザインビエンナーレには2回連続で出展。幅広い題材、材料、方法を使って制作する。