中原勇一
tenketsu_therapy@yahoo.co.jp



【ジャンル及びプロフィール】
<ジャンル>
 電子音楽全般。コンテンポラリー・ダンスに提供した楽曲の中では、ミニマル・テイスト、あるいはミュジーク・コンクレート系のものが多い。

<使用楽器>
 サンプラー、シンセサイザー、パーソナル・コンピュータ、ギター、ピアノなど。

<プロフィール>
 1995年より、作曲活動を開始。
 同年より、東京都武蔵野市内の音楽療法グループ”Uno Dos”に所属して、7年間、自閉症児を対象にしたセラピー活動を行う。平行して、都内の複数のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーへの楽曲提供の他、 (株)東レ主催のファッション・ショーにて、音響部門を担当。

代表作:
 Phenomene (品川アートスフィア、1999年)
 L’espace Mentaux (両国シアターX、1999年)
 L’espace Topologique (新橋内幸町ホール、1999年)
 Division (下北沢タウンホール、2000年)
 The Blaze of Fire (両国シアターX、2001年)
 気満つる御山/悠久の祈り (倉吉未来中心小ホール、2006年)
 鳥取県重要文化財三徳山三佛寺での奉納演奏 (2006年)
 Landscape Of A Spring(倉吉市内在住の陶芸家中森伯雅氏の展示場にてのパフォーマンス、2007年)
 Wind, Stone, Rain〜Imaginary Landscape No. 3 (倉吉未来中心小ホールにて開催予定、2007年)
                          ・・・等

<活動コンセプト>
 単独でのコンサートという形態ではなく、常に他ジャンルのアーティストとのコラボレーションの中で創作の可能性を探る、というスタンスをコンセプトにしている。最近は神戸市在住のCGアーティストとのコラボレーションが、活動のメインとなっている。

【これまでに一緒に仕事をしたコンテンポラリーダンスアーティスト】
佐藤健司 (Atelier CN、東京)/山田珠美 (東京)/別所るみ子 (東京)/成田ようこ (東京) ・・・他

【ダンスアーティストへのメッセージ】
 これはコンテンポラリー・シーンにかかわった私としての個人的な感想なのですが、過度に自己の表現性にこだわるあまり、それが残念なことに、結果的にご自分の可能性を限定してしまっている、といったアーティストを、少なからず見てきました。
 それは、舞台を作る製作者としてのご自分の具体的な活動範囲を限定させてしまうという現実的な意味での不利益を生じさせてしまうだけではなく、肝心の舞台の中でも、それを見る観客の方に窮屈な思いをさせてしまことに、つながるのではないでしょうか。
 そういった意味で、自己の表現性を、言わば「掘り下げる」だけではなく、「拡げる」ということに興味をお持ちの方とのコラボレートを、希望したいところです。

【希望する活動形態】

 ◎コレオグラファーとの共同創作(コラボレーション)
 ◎オリジナル又は既成曲の提供
【関連URL】
http://yawaragikikou.jugem.jp/
http://www.myspace.com/yuichinakahara00

試聴曲リスト
※ 準備中。